2015年になってもう18日が過ぎました。
そろそろ今年のゆくえを占っておかないと、自分がどう動くのかも決められないので、エッセイ的に徒然なるままに2015年のゲーム業界を予想してみます。
メインプレイヤーのおさらい
ヒットするゲームとそうでないゲームの両極化は2015年も続いて、各プラットフォーム別の市場規模の7~8割はトップ10~20タイトルの売上で占められることになると思う。しかもそのトップ10~20タイトルは上位数社が1社平均2~3タイトル程度ランクインしているだろうと予想。そうすると、表舞台で引き続き目立ちそうなのは次のような会社。
- Wargaming.net
- Riot Games
- Supercell
- ガンホー
- King.com
- mixi
- コロプラ
- Alim
- スクウェア・エニックス
- セガ
次に、プラットフォーム+開発能力を持つ会社がそれぞれのユーザーをどう収益化するか。
- DeNA
- 任天堂
- ソニー
そして、いまいち見えてこないダウンロード市場で海外勢がどう動いているか。
- EA
- Ubisoft
- Activision Blizzard
- Steam
最後に、トップにもボトムにもならない堅い存在として・・・
- バンダイナムコゲームズ
市場の8割くらいは上記の企業の動きでだいたい決まってくると考える。
しかし、大きな変化があるとき、だいたいこれまでのメインプレイヤー以外が変化をもたらしてきたので、上記以外の要素、かつ、上記の会社が関わっていない事象でゲーム業界に変化を起こしそうな事柄を予想してみる。そのために、まず上記の会社が手を付けている分野を思い出してみる。
来そうできっと来ない分野
各社取り組んでいるので、ジンクス的に2015年はこない分野だろうという予測です。あくまで予想ですので、来てしまうかもしれません。
- クラウド
スクウェア・エニックス
マイクロソフト - AR
バンダイナムコゲームズ - IoT
ソニー - レトロ回帰
任天堂 - 海外進出
Alim
だいたいこの辺りはニュースでもよく見る言葉で新規性がない。整理すると、「ネット活用」、「既存資産活用」、「没入感」、「地理的拡大」がキーワードになるものは2015年は来ないと予想。
来るもの予想
考えるのも難しいが、「こないもの予想」の反対の概念を探すことで「来るもの」を予想してみる。
- ネット活用 vs リアル活用
リアル活用はコロプラ、mixiが近い概念? - 既存資産活用 vs 新規資産活用
新規IPということだが、新しいものが来るとしたら新規IPということか? - 没入感 vs 客観
客観という言葉を反対の概念として当ててみた。あながち間違いではなさそう。 - 地理的拡大 vs 地理的要因を無視
正直、海外進出とかしなくても日本のゲームは台湾や中国のプレイヤーに遊ばれているので、地理で考えない方が良い時代な気がする。
考察
「来るもの予想」の要素もあながち間違いではないかもしれない。GoogleのIngressはそれぞれの要素のちょうど両方の位置づけにありそうなゲームだし、まだまだ「途中」の象徴であるようなゲームだから、反対概念の方にもっと寄ってくるのが新規性として期待されるものかもしれない。
そんなものが出現するとしたら、デジタルの中では納まりきらないゲームになっていそうな気がする。